広島市議会 2021-03-25 令和 3年第 1回 2月定例会−03月25日-07号
第二に,当選祝いや陣中見舞いだとする主張があります。しかし,金を受け取った側がその趣旨をどのように理由づけしようと,選挙直前の時期に候補者の夫が持ってきた多額の金の趣旨が選挙のためと考えるのは,ごく普通のことであります。一昨日開かれた河井克行被告の公判で,河井被告は金を配った趣旨について買収の意図を認めたと報道されております。
第二に,当選祝いや陣中見舞いだとする主張があります。しかし,金を受け取った側がその趣旨をどのように理由づけしようと,選挙直前の時期に候補者の夫が持ってきた多額の金の趣旨が選挙のためと考えるのは,ごく普通のことであります。一昨日開かれた河井克行被告の公判で,河井被告は金を配った趣旨について買収の意図を認めたと報道されております。
当選祝いや陣中見舞いとして受け取ったと言われる方もありました。しかし,安佐南区選出の河井案里被告が以前から選挙区以外の議員にそのような名目の金を持ってきたことはあり得ないことでしょうから,およそ3か月後の選挙での協力を目当てにしたものとしか考えられないことです。河井克行被告にしても,自分の選挙区内でさえそのような名目の金を持ってきたことはなかったとの証言がありました。
裁判の中で,これまで当選祝いとか陣中見舞いなどと説明してこられた被買収議員も現金は裏金と思った,大罪を犯したなど,違法な金として認識されていたことを認める証言をされております。しかし,県民・市民に対しては,説明をすることも辞職する様子もなく,こんな議員は信用できないというのが有権者の率直な思いであります。特に,被買収議員に投票された有権者の中には,自分の1票が汚されたと感じる方もおられます。
どこの製茶工場も寝る間もなく稼働しておりますから、私たちが陣中見舞いと称して訪問するのが恒例であります。農家の元気のいい顔ぶれを拝見できることを市長も楽しみにしておると思いますが、これはもう過去の話です。生産者の顔を見ると、おい、安竹、茶の取引価格がこんなに急落してどうにかしてくれと、嘆きを聞かされ、自分の行き場を失うわけであります。
先ほども話が出ておりましたが,先日選挙で高谷陣営の陣中見舞いに中田前横浜市長が来られました。JR岡山駅前での演説は盛り上がりました。行財政改革に取り組む市長の孤独や心の痛みを訴えて,高谷市長が号泣する場面があったそうでございます。本人は相当うれしかったようでございます。
そういうようないきさつがあって,そごうモノレールなんて言われて,いろいろと当時の市長選挙の中に1,000万円ほどそごうからの陣中見舞いがあって,このことも議会で問題になった。これはきちっとした資料ですから,私がどこからも怒られる必要のないことなんで,事実ですから申し上げ,いろんなことがあったんです。
そしてこの市民連合から西尾正也選挙事務所に700万円、同じく自民党から200万円が陣中見舞いとして入っているのであります。しかもこの10団体の事務所は、すべて西区内にある広告会社に置かれて、会計責任者もすべてこの会社の代表者で、事務担当者も同社の社員です。
市長は建設省から建設業界へ天下った同僚や先輩はほとんど来てくれ,建設業会館で電話による投票依頼をしてくれたことや1回激励会を開いてくれた旨のことを語っていますが,建設省の同僚や先輩が天下ったゼネコンはどのゼネコンですか,その折に,陣中見舞いなどの詳細を明快にしていただきたいと思います。
横浜市長は,さきの市長選挙で,公共事業を発注するゼネコンや建設業団体から献金を受けたという報道がありますが,松井市長は,後援会なども含め,本年の市長選挙で,これら建設業団体などからは陣中見舞いなど資金提供をどのくらい受けたか,伺うものであります。 質問の3番目は,環境行政について伺います。
しかも,この黒い金は,金丸氏自身が,我が同志への陣中見舞いと述べたように,選挙資金としてばらまかれたものであります。これはこの問題が金丸氏個人の問題にとどまるものでなく,自民党の底知れない腐敗と深く結びついている点でも極めて重大であります。 佐川急便疑惑は,1,000億円を超える巨額の献金が政界に流れていると言われております。金丸氏の副総裁辞任によって疑惑の幕引きは許されません。
それからもう1つ,大変きょうは不祥事のことに関して質問するんですからはっきりとご答弁をいただきたいんですが,今般の選挙に関して共済組合の出入り業者,取引企業から市長さんの選挙事務所や市長さん自身に対して,また確認団体等について政治献金や陣中見舞いがどのような状況であったのかお知らせをいただきたい。